義経@17回「弁慶の泣き所」

  • 義経22歳独身」キラーン(効果音)。そんなに強調することか。とはいえ13~15歳での結婚が主流?の世界で22歳独身は珍しいのか。今なら30代後半で独身のため周りの人から「いつ結婚するの?」と聞かれまくる感じ?
  • あいかわらず空気の読めない弁慶(松平健)。痺れを切らした伊勢三郎(南原清隆)と駿河次郎(うじきつよし)がレクチャー。これはどこのチープドラマですか?
  • イライラ弁慶さん、何故か海に向かって顔を洗う。顔を洗っていたはずが足滑らせて何故か一気に海におぼれる。顔を洗えるような砂浜で、足が付かないほど急に深くなってる海がどこにあるんだー。これはどこのチープドラ(以下略
  • 助けられた弁慶が起きたのは木造一軒屋。向こうには着替え中の女性(中島知子)が。ふがふがふが。と激しく狼狽。弁慶、壁をぶち破ってふがふが言いながら逃走。帰ってからは放心状態。なんだこれ。これはどこのチ(以下略
  • で、みんなでニヤニヤ。紅一点のしずかちゃんが収めるまでみんなでニヤニヤ。
  • 千鳥に再会した弁慶はまず自己紹介から始まり言い訳、身の上話などなど。あげくに陸で溺れかける。なんだこのヘタレ弁慶。そんな弁慶を見て、女と扱われた千鳥もニコニコ。なんだこのバカップル(候補)。弁慶、それは尻に敷かれるぞ。でまた次郎と三郎に喜三太(伊藤敦史)も加えてみんなでニヤニヤ初心者カップルウォッチング。
  • 清盛様が出てくるとシュッと番組が締まるのでありますが、夢破れてからは呆けてるのが悲しいのです。やる気もなくなって法皇側へ政(まつりごと)も返還。
  • 政子様から嫁取りを勧められる義経。おそらく奥州にいた時も散々聞いた話なので「ま た そ の は な し か 」と言った感じだろうか。それでもきちんと話を聴いた上で先延ばしにする義経はえらいなあ……はは…。政子様の陰謀なのに。
  • 嫁取りの話が出たことから静の処遇について家来衆の中で話題に。そしてそれを偶然当の静が盗み聞き。これは偶然聞いた盗み聞きが多いドラマですね。
  • 「同じおなごとしては見下げ果てた振る舞いと申しますか、ふしだらと申しますかそのように殿御にすがってしか生きられぬおなごなど、私は好きません」今日も政子様は舌好調。やっぱり嫌いなんだ。それとも義経が好きな女性ということでの嫉妬!?義経に初めて会った時から目は泳ぐは、一輪の花をもらって動揺するは、ねえ(ニヤニヤ)。
  • ちょい役の手古奈は上原美佐さん。メモ。豪華だ。
  • 「あなたさまの為」と鎌倉を去ろうとする静。本心を出さない決意に対して、黙認で返す義経。なんだかなあこれ。義経さん、黙認と先送りで時の流れに身を任すこと多くないかね。うつぼ(上戸彩)の時もそうだったし。
  • ヒビキさん、大仏を焼く。ヒーローそんなことしてはいけませぬ。輔子さん(戸田菜穂)も泣いてます。
  • 頼朝さん、政子様が目を光らせるというのに浮気大好き。肯定するわけではないが、あの大明神政子様相手ばかりではそりゃ他の女性に手を出したくもなる気持ちもわからないでもない。。。
  • 静と一時の別れ。しかし声をかけたのは弁慶だしこちらを向いても声をかけられず笑って手を振るだけ。ああ…この微妙な対応。何か言ってあげようよ。しかしうつぼの時はもっとひどかったので、一応成長してるっぽい。
  • 来週、清盛様ご逝去。物語をびしっと締めてくれる人物がいなくなるのは寂しいな。