某所コピペ

 

情けないんだけど、ここのところ彼女に甘えてばかり。
日曜日も彼女が来てくれて、昼食を作ってくれた。
食べ終わった後、彼女が「最近、疲れてる?」と聞くので
「うん、ちょっとね」と答えると、彼女は正座して膝をポンと叩き、
「お昼寝しよ!」と。
膝枕してもらったら、頭を撫でながら、
「XX君、いつも大変だよねー。人の嫌がる仕事も引き受けて。私知ってるんだ。
だから好きになったんだけどね。私でよかったら、幾らでも癒してあげるからね」って。
かっこ悪かったけど、思い切り泣いてしまった。orz
 
美雪、いつも本当にありがとう。
クリスマスは一生の思い出に残る3日間にするからね。
愛してる。

嫌がる仕事を引き受けて、どこかで誰かが知ってくれてるに違いない、そう思ってた日々。

デートの帰り間際、彼女の車の中で話してた時
夜遅くなったので、自分の車に戻ろうとしたら服を掴まれて止められた。
 
なんだ?と思って振り返ったら彼女が俺にもたれ掛かってくる瞬間だった。
それを見て
”ああ、もう俺が帰っちゃうから抱きつこうとしてるんだな”
と思ってた。
だけど、彼女の顔は俺の肩口へ行くはずなのに目の前へ…
気がついたら、目を閉じて俺の目の前1cmに…
…キスしてた。
 
正直、パニクった。
訳アリで男に触るのもダメなのに、よりによって気の多い俺に
必死の思いで告白してくれた彼女
抱き付くのだって会うのを何度も繰り返し、ようやく出来たばっかりだった
だからキスなんて早くて半年経った頃だろうと思っていたのにね。
突然でビックリ、何が何だか解からない。
 
キスし終わった後、彼女は俺に強くしがみ付きながら
「できたよぅ…やっと○○(俺)とキスできたよぅ…」
って大泣きしてた。
俺はと言うと、自分の唇に着いた彼女のリップクリームを舌で舐めていた。
すごくいい味だった気がする。
不思議な事だけど、その瞬間に、俺はコイツに本気で惚れてるって自覚しちゃった。
 
色々な人(元カノ含め)と何百回何千回とした事あるけど
これが唯一忘れられない現カノとのファーストキス

それをファーストキスとは呼ばない。でも、良かったね。

いつも礼儀正しい彼女は、どんなに親しい相手にも、
それこそ一人暮らしの俺の部屋に上がるときでさえ、いつも
”おじゃまします”と言うんだけど、最近たまに勘違いする
「ただーい…ま…あ」
俺は別に気にしないし、むしろ嬉しいくらいなのに、彼女としては
それが許せないらしく、照れて真っ赤になって小声で言い直す
「お、おじゃましまぁす」
別に気にしなくて良いのに、と俺が笑うと、ますます慌てて
「だぁって…まだ早いもん」
 
可愛くて思わず抱きしめてしまいたくなるんだけど
彼女、これでも職場ではクールなキャラが定着してると威張るので、
一度仕事振りを見てみたいもんだと俺は思ってる

どっちでもいいよ、もう。

彼氏の独り言
「これは恋ではないな。…愛だな」
嬉しくて、今日は1日このセリフばかり思い出してた(*´∀`)

同じく、どっちでもいいよ、もう。

もうすぐクリスマス〜
旦那と娘二人のプレゼント何にしようかな
好きな人に送るプレゼント考えるのは楽しいよね

そこで同意を求められても。

初めてのキスは大学二年のクリスマス
知り合いに家庭教師頼まれた女の子と一緒に映画にいって、
食事して、家まで送って帰る途中の夜の道。
地味なイルミネーションで飾られた街灯の下の暗がりでキスした
……というかされたというか、それもいきなり。
 
「先生もしかして、キス初めて?」
「あ……うん」
それまで女の子に全然縁が無かった俺は思いっきりうろたえてしまって、
きっとバカにされると思った。でも、彼女はそういうタイプの女の子じゃなかった。
 
「よかったぁ、私も初めて。このファーストキスは、ずっと忘れられないなぁ」
五歳も年下の女の子に赤面した顔でそんな風に言われて、
何かスイッチが入ったみたいに、俺はつきあって欲しいって言った。
 
それから五年、彼女は毎年クリスマスを一緒に過ごすとき、
恒例みたいに俺を”先生”と呼ぶ。
「ねえ先生、今年の三連休はずーっとくっついていようね」
それは今となっては微妙にくすぐったい響きなんだけど、
苦笑いしつつ、実はそんなに悪い気もしてない。

さて、クリスマスネタが増えてきました('A`)