義経四角関係比較

うつぼ(上戸彩)

  • 現在の関係…幼馴染
  • きっかけ…ちっちゃい時から一緒。
  • スキスキ度…☆☆☆☆☆
  • 義経気付いてないよ度…☆☆☆☆☆
  • 役者人気度…☆☆☆☆☆
  • ご都合主義度…☆☆☆☆
  • 寸感…初期から出ているものの、意図的かどうかはおいといて義経の物凄い鈍感っぷりによって恵まれない娘。脚本のご都合主義に振り回され、義経を追ってどこへでも現れるが、他に狂言回しの存在する時は全くといっていいほど出てこない。スラムの出身の割に平泉行ったり京に戻ったり鎌倉行ったり旅行大好き。その旅費はどこから出ているんだ。静御前とはそこそこ仲が良いが、下手したら裏で足袋に画鋲を仕込むねこの娘は。

静御前(石原さとみ)

  • 現在の関係…愛妾
  • きっかけ…お互いの命の恩人
  • 両想い度…☆☆☆☆☆
  • 奥手度…☆☆☆☆☆
  • 役者勢い度…☆☆☆☆☆
  • 実は計算高くね?度…☆☆☆
  • 寸感…出てくる度にじれったさを感じさせる娘。正妻の件も彼女が最初から押せ押せムードでそのまま押し倒して子供でも作ってれば結婚してしまってれば問題自体が起こらなかったのではと思われる。二人縁側で笛を吹くのが一番のイチャイチャ見せ所なのは、貴様らどこの中学生カポーだと突っ込まざるを得ない。でも一番愛されて幸せな人。平家にくっついて戦争に行き、たまたま逃げ遅れて義経と出会うなど、たまに大胆かつ超幸運な面もあり。基本戦法は引きの一手。

萌(尾野真千子)

  • 現在の関係…正妻
  • きっかけ…頼朝の策
  • 政略結婚度…☆☆☆☆☆
  • まず名前で動揺するよ度…☆☆☆
  • 役者知名度…☆
  • 地味度…☆☆☆☆
  • 寸感…29話で初登場とスタートでは完全に出遅れ、中の人も他の二人に比べれば「誰?」と聞かれても仕方が無いレベル。セカチューに出てたらしいが?だがしかし、役柄的には一番良いポジション。義経の出方を伺うための頼朝による政略結婚ではあるが、今後義経に惹かれていくのも確か。実質鎌倉のスパイなのだけどミイラ取りがミイラになる可能性十分。今後は上の二人に負けないインパクトや突っ込みどころをいかに使えるかが生き残りへの鍵とも言える。他二人がおバカさんなだけに頼朝に対する政子、法皇に対する丹後局のようなポジションを築ければ吉だが、二人にはない大人の魅力でおこちゃま義経を誘惑するという手もある。でもそんな義経は嫌だ。

詰まらない予想をすれば、本命静、対抗うつぼ、大穴で萌。詰まらないも何も史実。