義経第20回「鎌倉の人質」
- いつの間にやら梶原景時(中尾彬)の息子?とも助言をもらうほど仲良く。
- 「春の雨は心地よいぞ」おまえさんたち、その濡れた着物を洗濯するのは誰だい?あと風邪引くぞ。こら、まとも代表の佐藤兄弟も恍惚としてるんじゃない。
- トラブルメーカー源行家(大杉漣)動く喋る立ち上がる。ハイテンション。あんたも居候のわりに偉そうだな。源氏追討の令旨を受け取ったのってたまたま都近くにいたからじゃなかったっけ。いつの間にやら困った使命感が発生した様子。「源氏の頭領ここにありじゃーー」おお、木曽義仲(小澤征悦)を煽る煽る。
- 都へ行く意志を見た頼朝(中井貴一)が出陣、義仲と最初の対立へ。義経(滝沢秀明)はまだ声かからず。というかこの辺やたら各地の人名が出てきてるけど覚え切れないって。登場人物出すぎ。
- 「的が平家でざるが木曽。」喜三太(伊藤淳史)さん、言ってることが訳わかんないですよ。
- 和田義盛(高杉亘)+頼朝で10万を対する義仲&行家。行家、言ってることは強気だが責任感ねー。確かに負けてもまた別のところに身を寄せるだけの気がするよこの人。
- 和議か戦かで兼平さん行ったり来たり。今井兼平(古本新之輔)さんだそうです。苦労人っぽい。
- 「和議じゃなきゃヤダ!」と言ったり行家さんらの引渡しの話が出ると「戦なら戦でかえって潔くないではないか」とあんた潔くないよ、優柔不断だよ。
- 木曽の「守り抜く懐の広さ」を褒めた上で即第二策を提案する頼朝。褒めながらも次の策を伝える頼朝、政子が横にいないのに冷徹なまでの策士。
- 巴(小池栄子)様がお怒りですー!義仲タジタジ。目を見て話せてません。
- 「まあまあ落ち着かれよ」巴を軽くいなす行家。ああなんかこの人に冷静に語られるとムカっと来ますよ、ははは。結局言いくるめられて平家打倒→義高奪還の二段構えに賛成。上手くいかないってそれ。
- 佐藤兄弟のどちらか(この二人未だにどっちがどっちか見分けが付かないです)と義経の半裸勝負。今週の視聴者サービス。
- そして今週の
我らがダメアイドル宗盛様の出番だー。今日も平家を一つにしようとする弟や母の真意を読めずに一人でお怒り。ああ大好き。 - 「一門の中におのれは信用されていないないがしろにされているという者がいれば一門の結束にヒビが入る」by知盛 あ、それ宗盛さんのことじゃ(以下略
- 手古奈(上原美佐)から政子様(財前直見)のことを聞く時子(松坂慶子)。まるで別世界の二人が今後No.1女性を巡って対決か!?
- 大姫、ちょっとかわいいぞ。しかしあの政子様の血を引いてることを考えると……逃げてー!逃げてー義高ー。
- 子守は「九郎殿のためです」と言ってのける今週の政子様。いやいやいや、将来の頼朝のためだろそれ。その笑い顔が怖いーー。
クソガキ二人の子守のシーンは圧巻。圧巻っていうか爆笑。ちょうちょを捕まえるのに壮大な効果音を使われてるのに笑った。- 余計だ、ここに使われてる天狗の飛びかたのシーンすごく余計だ。ワイヤーアクション?とか。ギャグパートかここは。そら鞍馬天狗と呼ばれてるからってそれはないよ。めちゃくちゃ笑っちゃった。
- 今さら気づいたけど、大杉漣さんの「漣」の字って、正確には「しんにょう」の点が二つの文字らしい。それで公式での表示もわざわざGIF画像だったのか。