TFC.1を振り返って-あとがき2-

昨日の続きです。究極テキストバトル。TFC.1(今はTFC.2の会場)に参加したときの話。
とりあえず TFC.1用テキストはこれ
まずはお互いテキストを書いてみるということで、実際出来上がったのは確か4月4日か5日(試合は13日)。種というかプロット自体はもともと持ってたいくつかの日記に使うネタで、今回はそれをTFC用に長くしてみようという感覚でした。で、出来上がった後、一旦テキストを寝かせてからタッグ相手の切ない僕らのフミヤ氏に見てもらいました(6~7日辺り)。心配だったのは、おそらく投票の一定数を占める10代中盤の方にもオチの単語の意味が分かってもらえるかということと、単純に面白いかそうでないかということ。オチについては分からなかったということで簡単に説明したら大丈夫だったんですが、これにはショックというほどではないけど困ったな、と。テキストを待ったく別のものに変えて一から作り直せる自信はないし、オチを説明するのは寒いのでできる限り避けたい。これは一旦保留。テキストの質についてはお互い話しながらこうしたほうがいいんじゃないか、とアイデアをもらったりして書き直した。一番の発見だったのはこれで、一人でテキストちまちまと書くよりも俺としては確実に楽しいモノができた。きっかけとアイデアをくれたフミヤ氏にはこの場でも感謝を言いたい。後大会全体でも感じたけれど、書くものが面白い面白くないってほんと年齢じゃないね。おそらくどれだけ面白いものを見てきたかということと、各自のセンス。後者は俺あまり持ってないけど。最後にコラボということで相手のネタに合わせた台詞を自分のテキストに挿入して一旦終了。フミヤ氏は引越し等でしばらくPCをオンにできないということで、試合前に実質的にメッセして会話したのはこの時が最後。アドバイスもらってばかりもなんなので、こちらも相手のネタの中核だけ聞いて話の展開、起承転結をちょこっとアドバイスしたくらいで終了。上で書いたこととやや矛盾するけど、あんまり俺が言わないほうがいいかもなあと思ってもいた。同年代には同年代がそのまま書いたものがやっぱり受けるんじゃないかなあと思ったから。ただオチも含めて展開が綺麗な方が読後感はいいと思ったのでそこの部分だけ。
で、上で保留したネタの処理は13日の夜12:00試合投票開始数時間前まで迷った。説明するべきか分からない人は放置で蛇足は極力避けるべきか。結局2時間前くらいにオマケとして追加して後は投票と相手のテキストを待った。結果としてはこれは裏目に出たっぽい。

あー、今日は眠いのでここまで。一気に最後まで書こうと思ったんだけどなー。つうか誰も求めてない備忘録を何日も続けて書くものじゃないなこりゃ……。明日は投票結果、某所での評価、TFC全体についてなどなど書けたらいいかな。