TFC.1を振り返って-あとがき1-

アルティメット・ジェッター・中村さんの主催した究極テキストバトル。TFC.1に参加したあとがきというか感想と言うか雑感というかメモというか備忘録を書きます。本サイトの@amの話でしかも単なる日記なので、興味ない方は飛ばしてください。かなり、いや相当長くなりました。
きっかけはいくつか。別所で評価して頂いたのもあって、自分のテキストって他の人から見てどうなんだろうというのを客観的に数字で出してもらえたらというのが一つ。後は自分のサイトの外で何か書いてみたいという気持ち、久しぶりにきっちり考えた長めテキストを書きたいという欲求も。そしてなによりタイミングがかなり良かった。その頃ちょうどテキストマニアを見つけて、そこからTFCがあることを知りました。よく見たら参加締め切りはあと1日か2日で、これがもう少し余裕あったら参加していなかったかも。締め切り直前だったので「えーいままよ!」と掲示板の投稿ボタンを勢いで押してしまったのでした。直前だったので主催者の中村氏には迷惑かけたかもしれません。また隠された裏理由として、カンコンに諸々の都合で参加できなかった後悔という影響もありました。
で、実際ルールの細かいところや参加者を見たのは申し込みをした後で。最初に思ったのが「あー、これは場違いかもしれない」でした。まず、年齢層が全然違った。20代どころか大学生以上すら少数派だった。ええー、とかなりびっくり。あとサイトのジャンル。言い方は悪いかもしれないけれど「黒バックフォント弄り中央寄せ」のつまり「侍魂フォロワー」がかなりの数を占めてた。おそらく年齢的に考えて*1侍魂を知らないとは思うのだけど。ろじぱらさんのことは知ってるのかなあ。
こっから話を脱線させて補足説明。かのサイトがあまりに注目を浴びたことで、数年前には同じスタイルのサイトが氾濫しました。さらにその質がごにょごにょだったため、逆にそのスタイル自体が辟易され、黒バックフォント弄りなだけで「ブラウザ閉じる」という人さえ、今でもいます。仕方ないですけどね。
えーと、脱線させた話を元に戻すのが苦手なので強引に戻す。とにかくジャンルが違いました*2。少なくとも俺がアンテナやリンクに入れてるサイトのジャンルとは違うなあ、と。アウェーだなーと感じたものです。
目新しいテキストをこちらが見せることもできるかも、とちょっとワクワクもしたけれど、実際不安のほうが大きかったな。参加者(おそらく投票者も)の年齢が違うのでそれだけ笑いのツボが違うだろうし、好きなサイトのジャンルも違うはず。だから、大コケもかなりの割合であるけれど、逆にそこで評価をもらえるようなものを書ければ自分の書ける幅も広がるんじゃないかと思ったものです。どちらにしてもいい勉強になるな、とも。
で、対戦相手など発表されてまたびっくり。切ない僕らのフミヤ氏と組んでタッグマッチでした。今まで他サイトさんとタッグどころかコラボもしたことなかったのでえええええーーという感じでした。約10歳差の組み合わせというのも驚愕したのですが、結論から言えばこの組み合わせはいい方向に転がるのです。*3

意外なほど長くなったので後半(試合本番編)は明日火曜(19日)夜また書こう。

*1:侍魂が劇的に流行ったのってまだ20世紀の頃のはず

*2:一応書くと、いい悪いの話じゃないですよ、多様性の話です

*3:この場を借りて感謝