自覚できているかな?批評のつもりは全然ないのですけど

批評"とは対象を昇華させる作業(続ドクバリニッキさん)
かなり大事なことだと思います。基本的に、ここは適当に書き散らしている場所(勇気の無い書き方)だけれども、基本だからこそ大事に。
批評に必要な6つの力(簡単に自分の言葉に咀嚼してみます)
1:批評するに値する対象に関する知識
知ったかしない、人名や作品名などの間違いをしない
2:具体的に「ここが悪い」と指摘できる目
「最悪でした」の一行で済ませない
3:文章化することへの勇気
批判されたら即削除する、責任転嫁など、責任が持てない文章は最初から載せない
4:過去の良作品を盲信しない自由な発想
「○○に比べるとこの作品のここはダメ、あの作者が書くとこうはならない」など○○厨にならない
5:新しい流れや表現を許容できる懐の深さ
「意味が分からない」「自分に合わない」から「これは駄作」と一蹴しない
6:文章力
誤字脱字、てにをは、同表現の羅列、主語述語が通じない、など最低限の基本。読みにくい文章を書かない

本サイトでWJ感想やってたり、こっちでドラマやらスポーツやらのこと書いてると危うくハマりそうなこと。3についてはここのメモでは常套手段かもしれない(メモ・妄想・嘘などの言葉の多いこと多いこと)。逃げの一手の布石は常に欠かしませんことよオホホホホ。他は一応気を付けていることだけど、「気をつける」と「できている」のが違うのなんてデフォルトです。
あとあるとすれば、

  • 無駄に(同じことを繰り返したり、余計な文字列を入れたりなど)長い文章にしない。
  • 難しい言葉を書かない。できるだけ分かりやすい言葉を選択する。

これ、はっきり言ってネタ文章にとっては余計なこと。簡単な同じ言葉を繰り返すというのは、頭が悪く見える文章の典型だし、簡潔な文章ばかりだとアクがなくなってしまう。がしかし一つの基本というか原点。これができてからの次のステージ、ということで。
気になった人は、同じく続ドクバリニッキさんで書かれている感想は感想でいいと思う。もどうぞ。批評家きどりの人間が陥りがちな悪文の書き方です。