某所コピペ

体力より精神力が先に尽きそう、そんな夏。

手繋ぎながら歩いてて、ふと会話が無くなった時。
こっちが軽くギュッて力強く握って力弱めると彼も同じようにしてくる。
2回ギュッてすると、彼も2回。
ふざけて小刻みにギュッギュしてたら彼は長くギューって握ってくる。
 
会話無いのにクスクス笑ってるのって周りから見たらおかしいかもしれないけど
そんなさりげないことが凄い幸せ。

さりげない幸せってなに?なんなの?

寝ようと思って寝たが敷きフトンのシーツ(フトンにかぶせてるだけの)の歪みが
気になって、布団にもぐりこんで必死で直してた。
はっと気づくと真顔で私を見ている旦那。
なんか恥ずかしくなって「ナ、何?」と訊くと、
「・・・かわいぃーーーー」
真顔で言われて昇天した。
シーツ直しに必死になってよかったと心から思った。

なんでもありだな、もう('A`)

元々友達だったのもあり、ジーパンとシャツが定番の彼女であり
場所が近所だったのもあり…彼女は初デートにジャージで来た orz
 
俺「もう少しどうにかならん?ジャージはないだろ」
彼女「アンタとでかけるのになんでお洒落しなきゃなんないの」
俺「別にいいけどさぁ…なんか寂しい」
 
次のデートの時、彼女は藤色のワンピで来た。
 
俺「お!何カワイイじゃん!スッゲカワイイ!!」
彼女「家に居るまま出て来ただけだよ」
俺「…家に居るときの方がカワイイ格好してんのお前」
彼女「………そうだよ!悪いか!」
 
その次のデートに彼女はまた別のワンピでやって来た。
 
俺「また家にいた格好のまま?」
彼女「そーだよ、文句ある」
俺「ありませ〜ん」
 
だって共通の友達から聞いて、もう俺は知っている。
彼女が友達に相談しながら何時間も悩んで俺の好きそうな
ワンピースを2枚買ったことを。そしてまた俺の為に
友達と買い物の約束をしていることを(*´∀`*)

ワンピの上に、幸せを重ね着。