某所コピペ

 

クリスマスプレゼント付きで言ってみた。
嫁にクリスマスプレゼントをあげるのは結婚後初の試み。
例の言葉は生まれて初めて(だと思う)なので超緊張したw
子供を保育園に迎えに行った時に突然やる気になった。
昨日は子供(2歳)が保育園でクリスマス会があったらしくプレゼントを貰ってた。
保育園から家に帰る途中に寄り道して嫁のプレゼントを買った。
ネックレスにしてみた。指輪が良かったんだが指のサイズ(゚⊿゚)シラネ
そして子供が貰って来たプレゼントの中に混ぜてやった。直接渡すのはハズカシス
モスバーガーが食べたいと言う嫁と家の駐車場で合流、俺は子供と嫁の車に乗り込んだ。
ドライブスルーで待ってる間に嫁が子供のプレゼントを物色し始めた。
そして小さな箱を見つけた。
嫁「あれ、コレ何?」
俺「そりゃお前のだ」
嫁「保育園から?」
俺「馬鹿、俺からだよ!それよりお前ちょっとコッチ向け!」
嫁「(゚Д゚)ハァ?(ちょっと怒)」
俺「あ、愛してる」
嫁「え?」
俺「イイからソレ開けろよ」
ここで嫁号泣。運転替われと言って来たがそのままドライブスルーの会計させてやった。
子供に超ニラまれて「パパ嫌い!!」だと。
どうやら俺はママンを泣かせた悪い香具師と思われてるみたいだw

よく考えると、同年代という可能性もあり。

彼女の夜勤が終わったのが25日の朝
「2時間で起きるからちょっと待ってて、それから映画とか食事とか行こうよ」
なんて張り切る彼女に苦笑しつつ、言い出したらきかない性格を知ってる俺は、
黙って言う通りにベッドを貸した
 
ふざけて繋いだ俺の手を、しっかり握って離さないまま嬉しそうに眠る彼女に
「お疲れ様」と「おやすみ」と「メリークリスマス」を言って、俺はしばらくそのまま
寝顔を眺めてた
 
2時間後にセットされてた目覚まし時計は、俺がムリさせたくなくて止めたから、
彼女が自然に目覚めるのを待ってて映画はDVDに、食事はデリバリーになって
しまったけど、二人でソファに座って、手を繋いで、一緒に過ごしたささやかな
クリスマスは、とっても幸せで楽しかった
 
”ムリして起きて出かけた方が良かった?”と聞いた俺に、ぐっすり眠れたけれど
予定が狂って少し不機嫌だった彼女が、照れながら黙って首を横に振った時、
俺のこと本当に好きで居てくれてるんだな、なんて思ったりした

この場所では、まだクリスマスは終わってない。

いいんだよ。
あなたが生きててくれるだけで。

言われる人はそれだけで幸せ。

色々あって報告が遅れたことにまずスマソ。
文章苦手なんでガイドラインに頼らせて貰った。
がんばれと言ってくれた人アリガトウ。
ウザがった人、これで最後だから勘弁してくれ。
それでは最終報告。
 
ヤバイ。プロポーズヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
何より言い出す前から過呼吸気味の俺ヤバイ。彼女「大丈夫?」とか心配してくれてる。スマンこんな時まで・・・。
まず緊張。もう緊張なんてもんじゃない。超緊張。心臓64ビートぐらいで高鳴ってる。ホント死ぬかも。
緊張とかっても
「彼女に初告白したとき」
とか、もう、そういうレベル超えた。 アレより緊張するコトなんて俺の人生に無いと高くくってた。甘かった。
何しろ「結婚してくれ」って言う。同棲5年以上経ってようやく。5年ありゃ赤子も喋って走り回るようになってる。
で、言った。意を決して。ガチガチに緊張して。彼女の正面に座って。目を見据えて。出来るだけ思いこめて。
 
                  俺と結婚してくれ
 
これ以上セリフ長いと噛む恐れがあった。それは避けたかった。だからシンプルに、でも思いはありったけ込めて言った。
彼女ビックリしてた。目がまん丸だった。余裕で円周率計れちゃうくらい。でもすぐにブスくれた顔になった。
で、彼女の返事は「やだ」。 以上。それっきり。おまけにそっぽ向いてTV見始める始末。
ちょっと待て。断られる理由は山のように思い当たるがひらがな2文字で済ませるヤツがあるか。話のわからんヤツだ。
けどそっからヤバイ。彼女泣いてる。泣きまくり。TV見るふりして俺から顔背けて泣いてる。しかも尋常じゃない泣き方。ヤバすぎ。
でも俺なんにもできない。状況が理解不能で固まってるしかできない。我ながら不甲斐ない。一頻り泣いたら彼女トンデモない事言い出す。
「私、赤ちゃん産めない」
このセリフ聞いて何が出来るか?テレビドラマの主役なら格好いいこと言えるかもしれない。でも俺には無理だった。
だって俺はブラウン管の外に生きてる人だから。「は」と「へ」の中間みたいな「へぁ?」って声しか出てこない。たぶんスゲェアホ面だった。
未だ固まってる俺に彼女が語る。昔、子宮の病気したこと。手術で命は無事だったけど子供産めなくなったこと。辛かったその後のこと。
毎日泣いて過ごしたこと。俺に出会ったこと。俺に事実を知られるのが怖かったこと。隠し続けるのが辛かったこと。
彼女のお腹に手術跡があるのは知ってた。胃潰瘍の手術だって言葉を馬鹿正直に信じてた。
「おまえにストレスなんてあんのかよ?」なんて軽口言っちゃってた。ヤバイ俺超最低だ。
俺がプロポーズでモンモンしてた以上に、彼女は長い間、心に悲しみを隠してた。ヤバイそんなの。俺は5年どころか5分だって耐えられない。
でも彼女はそんなこと全然表に出さなかった。笑ったり怒ったり寝てたり普通に暮らしてるように見えた。凄い。ヤバイ。
実はこの時点でまだ俺は固まってる。というか正座して聞いてた。喋ってるの彼女ばっかり。俺なんの言葉もかけてない。ヤバイ。最低。
そんな俺を今度は彼女が泣きはらした目で見据える。
「こんな私でも結婚したい?」
物凄い怖い目だった。とっても悲しい目だった。俺は何も言えなかった。まったく不甲斐ない声帯だ。こんな時まで言葉が出ない。
だから力一杯、激しく、プロポーズの言葉以上に思いを込めて首を振った。
縦に、上下に、 この勢いで石油掘ったら日本の燃料事情解消できるんじゃないかってくらい思いっきりブンブン振った。
端から見るとバカみたいだが不甲斐なくて情けなくて意気地なしな俺にはこんな返事しかできなかった。
そんな俺に抱きついて泣いてる彼女スゴイ。そんな彼女に「一緒に頑張ろう」とか芸の無いこと言ってる俺ヤバイ。
超がんばろう。今日から重荷は二人で分けあえるから超がんばろう。おまえを泣かせるのは今日で最後にするって誓うから。

ガイドラインかと思って油断した。頑張れ。超頑張れ。