某所コピペ

 

電話かけたらワンコールで彼女が出た。
 
「もしもしー」
「お、おう。出るの早いな」
「なんで私が気になってるときにさ、かけようかなと思ってるときにいっつも電話くるの!w」
「年がら年中気にしてんだろw」
「う、うるさいよ!してないよ!」
 
「うるさいよ!」っていう彼女の言い方が、照れてるときのそれと同じで可愛かった。
電話の終わり際、「悔しい!次はそっちより早く電話かけてやる!」と意気込んでたのも可愛かった。
…そんな彼女を年がら年中気にしてるのは俺のほうだったりする。
 
惚気気味でスマソ。

あ、謝るくらいなら最初から書かないでよね!

手をつないで彼の上着ポケットに手を入れようとしたら入らなくて
寒いからいいよ入れといてって言ったら
「一人暮らしはやだー!寂しい!外で一緒にいたい!!」って言ってポケットから手を出してつないでくれた
ポケットは君の家かい?

ポケットで一人暮らしも温かいよ。手はね。

昔はあたしが照れちゃったりしてダメだったけど、今じゃもう…手繋がないなんてありえないです。
 
あったかい。
 
温めてもらえて、幸せな右手。

ノートPCの裏面触ると結構温かいよ。

手を繋ごうとしたら、彼女が
「あ、チョット待って、ダメだよ!」
って言うから思わず手を引っ込めたら、手袋を取ってから手を繋いできた。
んで、にこって笑って
「こっちの方がぬくいよ」って。
 
きゅん

何の音か分からない。そういうフリをする。

18歳のクリスマスに4歳上の彼女と夜の街を歩いてたら、たまたま路上で
キスしてるカップル見かけて、彼女が妙に挑発的になった。
彼女「もしかしていい雰囲気だなぁとか思ってる?」
俺「あ、うん、まあ」
彼女「さっきの二人みたいに、俺もキスしてみたいなぁ…とか思ってる?」
俺「あ、いや別に」
彼女「いいよ、してみようか?」
俺「は?」
歩道橋の真ん中でそんなこと言われて、からかわれてると思って悔しくなった
俺は、受けて立つことにした。
んーってわざとらしく目を閉じて待ってる彼女に、取り敢えず知識だけは
あったディープキス。いや、もちろんヘタクソだったけど。
 
そんなに長時間じゃなかったけど、そんなことされると思ってなかった彼女は
唇を離した後、首のあたりまでほんのりピンクに染めて、うろたえた。
彼女「い、意外とやるじゃない」
俺「あ、ども」
彼女「じゃあ今度はこっちの番」
得意げにやり返されたキスは初心者の俺にはちょっと濃過ぎて、めまいがした。

めまいがしたので寝ます。