思いつき鈴木

ジーコ
「限界ギリギリの鈴木を支えているのは
自分の囮に玉田が走りこんでくれるはず
福西が詰めてくれるはず
倒れても中村がFKを入れてくれるはず
という信頼――
奴は今 赤んぼのように味方を信頼しきる事でなんとか支えられている……」

彼が現役を終えて何年かそこらの後、鈴木は今を覚えているだろうか
しかし記録には残る。
そして戦慄と共に、見ている者の記憶にも――
スーパーサッカー鈴木インタビューを見て。