富豪刑事第三回

ちょっとよろしいでしょうか
コメディとして面白すぎです。婦警二人の絡み具合とか。事件解決のために一つ会社を作っちゃうバカバカしさとか。演出もトリックっぽさが出てきた。
「会社がもうかってしまうとは何事だ!せっかくわしの財産を使ってくれると思ったのに…」
あとはやはり深田恭子さんのメガネの一時間でした(赤フレーム)。ジャージまでひらひらが付いてましたよ…。
で、載寧龍二さんの服のセンスはなんとかなりませんか。いくらやぼったいという設定でもひどすぎる。

今日の一番。殺害現場を誤認させるため、自分の手を切って新しい現場を作る犯人。あんた…その血解析されたら終わりですよ!アリバイを作るため、新たな容疑を作る犯人。斬新過ぎる。
今日の二番。
火災の原因。密閉した部屋に酸素をホースで送り、ブレーカーを落としたところでマッチを付けさせて爆発。うぇぇえええーー。あんまりだ。酸素を送る時間中外でボンベ持って待ってたってのもアレなら充満させるのにどれだけの時間がかかるんだって話*1。そもそも酸素も吸いすぎはよくないとかよくなくないとか。参考:活性酸素
メモ:筒井康隆(役名:瀬崎)さんの秘書役は能世あんなさん。メガネの刑事は相島一之さん。

*1:コメディとしてもトリックは圧倒的にしょぼい