HERO

トマト(回文)

見てきました。ストーリーはともかく、衣装も含めた映像美(モノクロ→赤→黄→青→白だっけ?)がすごくて見入ってた。けどワイヤーアクションは最早ギャグでしかなかった。アクションだけじゃない、切ない映画だった。主人公はジェット・リーではなくトニー・レオンだった(俺の中で)。ハリウッドなどの「悪いやつを倒したら(殺したら)終わり」というのに飽きてる方はおすすめ。そして、うちのちっちゃいTVとしょぼい音響装置で見たらげんなりすることうけあい。
チャン・ツィイーは文句なしにかわいい。他の映画も見たくなった。
女同士の戦いはほんと見ててえげつなかった。修羅場。この辺は映画も現実も一緒。。。体験しないでよいなら体験しないに越したことはありません。はい(体験上今日の文章には偏見入ってます)。
純粋なことを言うと、鳥肌立つシーンが何度もありました(鳥肌が感動パロメーター)。全部ジェット・リーは絡んでないけど。
最初わけわかんなかったので今更解説にも書いてあったメモ。残剣と飛雪は昔からの恋人同士。如月は残剣の侍女。それだけ分かれば混乱しません。(→次見に行く人)